オープン戦2戦目
安芸から高知に場所を変え、オリックスとのオープン戦2戦目。
高知市営球場に着くと、サブグラウンドでオリックスの投手陣がアップを行っていました。開門までまだ時間があったのでしばらくその様子を見ていたら、タイガースの選手たちのバスがやってきて、そのまま全員サブグラウンドに。
なんと目の前でアップを始めました。
フェンスをはさんで我々の目の前に荷物を置いた濱中選手でしたが、途中藤本選手と戻ってきてバッグをごそごそ・・・
荷物の中からネックウォーマーを2つ取りだして、一つは藤本選手に貸してあげていました。
選手が全員集まったところでコーチがやってきて点呼を取りはじめました。
それぞれ選手の名前が読み上げられ、返事をしている様子はまるで授業の前に先生が出席をとっているかのようで微笑ましかったです。
この点呼の後、アップ開始。
いつもと同じアップの光景なのですが、選手と同じ目線の高さでフェンスを一つはさんだほんとに近いところで行われていて、なんか新鮮な感じでした。選手の息づかいやかけ声の一つ一つまで感じ取れましたよ。
アップを終えた選手たちは荷物をまとめて球場へと入っていきました。
選手が通る道の左右には多くのファンが詰めかけて人によるアーチが出来ていました。
僕も球場の入り口の方に移動して、開門を待っていましたが、まもなく開門の時間となりスタンドに入るともうすでにタイガースのバッティング練習が始まっていました。
ただ、濱中選手の姿は最初はグラウンドにはありませんでした。
少しして濱中選手は関本選手のバッティンググラブを借りて黒い自分のバットを持って出てきました。
ティーバッティングをしようとバックネット前に来たのですが、トスを上げてくれる人がいなくて少しの間、一人で寂しそうに立っていました(笑)
きょろきょろしているとスタッフの方がやってきて、ティーバッティングが開始されました。
真剣な表情でしっかり打ち込んでボールを片付けた濱中選手でしたが、今日はビジターゲームでフリーバッティングのケージが1つしかないのでなかなかフリーバッティングの順番が回ってこず、しばらく素振りをしたりしながら自分の順番が回ってくるのをじっと待っていました。
ケージ横で待っているときに、グラウンドにやってきてノックを手伝っていた片岡さんと何か話をしていました。
バッティングの調子とか聞かれていたのでしょうか。

やっと回ってきたフリーバッティングも4分少々で終了。
でも短い時間でしたが、レフトスタンドに飛び込む大きな当たりも結構見られましたよ。
バッティング練習はここまで。いったんベンチ奥に戻った濱中選手はグラブを持って元気に走って飛び出してきました。
ライトの守備位置に行くと、センターにいた赤星選手とキャッチボール開始。
センターとライトの距離くらいをしばらく投げて、キャッチボールを終えました。
もちろん、こんな短い距離を投げるのは全く問題なくてごく当たり前のようにこなしていました。
そしてそのままの場所でノック開始。
最初は普通にノックを受けていたのですが、途中から濱中選手の方からノッカーにジェスチャーで、打って欲しい打球を指示して前後左右にボールを追いかけていました。
返球も最初のうちはノッカー横までしっかり投げていました。
この返球も昨日の捕殺を思い出させてくれるようなノーバウンドのストライク送球が多くて、見てて気持ちいいくらいでした。
ノックを終えると一塁ベース上に行き、走塁練習。
何度か二塁への走塁を練習し、今度は二塁に移動して二塁から三塁への走塁も練習していました。
ここまででタイガースのバッティング練習時間が終了。
タイガースの選手はみんないったんベンチ奥に引き上げました。

オリックスのシートノックがあって、それが終わってタイガースのシートノックとなりました。
赤松選手とライトの守備位置に並んでシートノックを受けていましたが、昨日のようなミスは全然ありませんでしたよ(笑)
そしてスタメンの発表。濱中選手は4番指名打者での先発出場でした。
2回の表に最初に回ってきた打席。濱中選手の打球は高々と舞い上がってレストスタンドに向かいましたが、残念ながらファール。
距離は十分の大きな当たりだっただけに残念でした。

結局、濱中選手はこの日は無安打。チームも散発3安打で9対0と大敗を喫してしまいました。
広沢コーチのブログでは「原因は昨日の川越のシュート」だそうで・・・
この時期、特に右打者はシュートを見せられると体が開いてしまうらしいですね。濱中選手もインコースにはつまって内野ゴロ、アウトコールには体が開いて打ち上げてしまうという悪循環に陥っていました。
でも、微調整ですむらしいのでまた次の試合から調子を取り戻してもらいたいものです。