鳴尾浜でトレーニング
オフに入り、イベントも多くなっているため練習日がつかめないのですが、とりあえずのぞくだけのぞいてみようとと鳴尾浜球場に行ってきました。
着いたときはまだ選手は誰もおらず、阪神園芸の方々がグラウンド整備をしていました。
鳴尾浜球場は相変わらずの極寒の地。
予報ではこの冬一番の寒さだとのことだったので、それなりの装備はしていったつもりでしたが、それでもかなり寒かったです。

しばらく待つと、虎風荘の寮生の若手選手達が出てきました。
若手選手達はランニングから始めたのですが、やはり寒いのか、辻本投手などは目出し帽を頭からすっぽりかぶって、コントに出てくる銀行強盗のような出で立ちで走っていました。
若手選手達から遅れること30分ほどして・・・
濱中選手がグラウンドに現れました。
左手にグラブを持ち、紺地に黄色いストライプのトレーニングウエアを着て福原投手と一緒でした。福原選手の手には、赤い輪っか・・・よく見ると真ん中が空いたフリスビー(真ん中に穴が空いてるものはエアロビーと言うタイプらしいですが・・・)でした。
濱中選手は手にしたグラブを芝生の上に置くと、いったん小滝トレーナーのもとへ・・・。うしろから背中をどんと叩いて、ちょっと手荒なご挨拶。いや、叩くと言うよりラリアットという感じでした(笑)。
右手をあげたり、振ったりしながら今の肩の状態を説明しているようでした。
ご挨拶が終わると、福原選手からエアロビーを受け取った濱中選手がまず第1投。
逆手に持ったエアロビーを思い切り宙高く投げあげました。
ただ、フリスビーの中でも飛距離が長いとされるエアロビー。
予想を超えて遠くまで飛んでしまい、福原選手はこれに追いつくことは出来ませんでした。
あとは、二人である一定の間隔を保ちながら外野の芝生を行ったり来たり・・・。
途中、お互いをめがけてエアロビーを投げ合いながら何度もライトからレフトの間を走っていました。
ただ、エアロビーを受け取るのはかなり難しいようで、頭の上を通り越えていくエアロビーに飛びつこうとのけぞってみたり、自分の体近くに来て、なんとか手に当てることが出来てもキャッチできなかったりで、かなり難しそうでした。
ただ、こうやってレジャーのような要素を取り込むことで、ただ寒いグラウンドを走るだけのトレーニングにメリハリがついて楽しそうでしたよ。
もう何度か往復して、かなり体も温まってきただろうと思われた頃、福原選手が思いきり投げ出したディスクは、濱中選手のはるか上を越えてそのまま外野のフェンスを越えてしまいました(このシーンは、動画の中にあります)。
濱中選手はこれを自分で取りに行こうとしたのか、フェンスに向かってダッシュ。ネットにつかみかかろうとしましたが、もちろん届きませんでした(このシーンは動画でも撮れてません・・・)。
結局、ここでエアロビーを投げながらのランニングは終了。
外野の芝生にどっかりと腰を下ろしてしばし休憩となりました。
手元に戻ってきたエアロビーに逆回転をかけながら芝生の上に投げて、バックスピンで自分の手元に戻す・・・なんて曲芸のようなことをして遊んでいました。
続いてはキャッチポール。
福原選手とキャッチボールをするのかと思いきや、それぞれ別々のトレーナーさんを相手にキャッチボールを始めました。
新聞などメディアではもうキャッチボールどころか遠投も始め、ネット投げで投球フォームも調整しているとは聞いていましたが、僕にとってはあのトレーニングをリタイアした倉敷の秋季キャンプ以来のキャッチボール。
目の前で実際にみながら少しドキドキしてしまいました。
ただ、濱中選手の方は、もちろんそんなことはお構いなしで、ドンドンその距離を伸ばしていきます。
結局、外野の支柱を使った目測ではありますが50~60mくらいの距離で問題なく投げていました。
これだけの力投をみられると本当に安心できますね。
全く肩の方は心配ないようでした。

この位置までいったん距離を伸ばしたのですが、しばらくすると10mくらい距離を縮めて、今度はかなり力を入れて低い球で何球も何球も投げていました。
自分のフォームを確認するかのように続けて投げていましたよ。
そうして、ゆっくり少しずつ距離を縮めてキャッチボール終了。
野外練習はここまでで終了。
室内へと練習場所を移動してしまいました。
この目で、元気そうな濱中選手の様子、そしてボールをなげる姿を見ることが出来て満足しながら鳴尾浜球場を後にしました。
