オープン戦開幕
いよいよ、今日からオープン戦が開幕。
公式戦開幕に向けて実戦でのアピールの場です。
ライトのスタメン獲得に向けて激しいポジション争いのまっただ中にいる濱中選手の様子を見ようと、僕も安芸へと向かいました。
球場に入ると、すぐにタイガースの選手達がグラウンドに現れました。その中にはもちろん濱中選手の姿も・・・
ただ、最初は黒いウインドブレーカーにサングラス姿。背番号「5」をこの目で見るのを楽しみにしていたのですが、ちょっとじらされたような感じでした。
そのまま、他の選手達と外野の芝生の上に移動した濱中選手はミーティングを終えるとアップ開始。
ストレッチやダッシュなどを繰り返していました。
アップを終えた選手達は次々とベンチに戻ってきて、それぞれバットやグラブを手に再びグラウンドへ・・・
濱中選手もグラブを持ってグラウンドに出てきました。暑くなったのかウインドブレーカーを脱いで登場!ユニフォームではなかったのですが、練習用の白いシャツでちゃんと背中には「5」の番号が入っていました!
やった~
興奮して、バシャバシャシャッターを切っちゃいました。
赤星選手とキャッチボールを済ませた濱中選手はそのままライトの守備位置に。ここではライバルの林選手の他、金本選手、中村豊選手と共にノックを受けていました。もちろん、捕球したボールはしっかりノッカー横まで返球。もう投げる方は全然問題ないように見えましたよ。
ノックを終えてもしばらくライトの守備位置でフリーバッティングのボールを追いかけていましたが、そのあとは二塁のベース上へ。
ここでも林選手と並んで走塁練習。吉竹コーチが見つめる前で、何度も何度も二塁からの走塁を練習していました。
走塁練習を終えた濱中選手は、ベンチに引き返すとバットを持って一塁ベンチ前へ。ここで林選手、上坂選手と一緒にバント練習。サングラスをはずし、帽子をとって笑顔でバント練習をしていました。
バント練習に続いて、ティーバッティング、フリーバッティングと打撃練習。気持ちよさそうにバットを振って、右へ左へと打ち分けていました。
タイガースのバッティング練習はここまで。試合開始直前となり、ユニフォームに着替えた濱中選手がベンチ前に出てきました。今度こそ、生の背番号「5」の濱中選手です。
いやぁ、かっこいい!想像以上に似合っていました。全然違和感なくて、ずっと以前から「5」を背負っていたかのようでしたよ。
ベンチ前で、軽い準備運動などをして赤星選手とキャッチボールを開始。オリックスの打撃練習が終わるとそのままライトへと駆け出しました。試合前のシートノック。ここでも三塁や本塁へ、力強い送球を見せてくれ、颯爽とベンチへと引き上げてきました。
スターティングメンバーの発表。
これまでの練習試合のことや、岡田監督が戦前語っていた内容から多分4番ライトでの出場だろうと予想はしていたのですが、やはりドキドキします。
順にメンバーが読み上げられ、いよいよ4番・・・
「4番ライト、濱中、背番号5」
場内にアナウンスが響き渡りひときわ大きな歓声が球場を包みました。
いいですね。このアナウンス・・・
公式戦でもいつかこのアナウンスが流れることでしょう。
初回の守備に向かう濱中選手。ライトの守備位置での、アウトカウントを数える仕草や、一休一休守備位置を変更しながら打球に応じてカバーに走ったり、打球を追いかけたりする姿は見ていて飽きないいいものでした。
2回に最初の打席が回ってきました。
無死ランナーなしのシーン。
1ストライクからの2球目の変化球をライト前に運びました。
いきなりヒット。オープン戦初安打が初打席で飛び出しました。
ボールに逆らわないバッティングでチャンスメーカーとしての役目をしっかり果たしました。
結局この回、得点することはできませんでしたが、塁上での濱中選手の動きは全くブランクを感じさせませんでした。ワンアウト一二塁から林選手のライト前への当たりはフラフラッと上がった打球で、落ちるかとられるかの判断が難しく、ハーフウェイで打球の行方を見てからのスタートでしたので、本塁をつくことは出来ませんでした。
でもあの当たりでは思い切ってスタートを切るのは無謀だと思いました。多分、守備のうまい外野手なら捕ってる当たりでしたから・・・
その後、何度か守備機会があり、バックホームや三塁への送球は無かったものの、内野への返球は難なくこなしていました。
打席は結局第4打席まで回ってきたのですが、あとは残念ながら快音を残すことは出来ませんでした。
でも本格的な実戦開始となるオープン戦でここまで出来れば十分では無いでしょうか。最終回は中村豊選手と守備を交代したもののほとんどフルに出場することが出来ました。
試合を終えて、試合に勝ったことより、濱中選手がほとんどフル出場できたことの方が嬉しく、そしてホッとしたのでした~